2007-01-10 ■ 疲れと覚醒で頭だけがはぐれ、身体が置き去りにされる。 こういう夜にいつもと同じように眠りにつくための、何かがほしい。 その何か、はおそらく誰かひとりの人だと思う。 好きなひとの隣で熟睡できた経験というものが一度足りともない。 だから自分には想像もつかない。 いま安らかな眠りを与えてくれる誰かがいる人、 あるいはその誰かになれている人がとても羨ましい。