冬の陽の光って白いなぁ。猫に触りたい。


自分を自分が引き受けてるという実感が希薄だ。
鏡に映る顔をまじまじと見たり、手のひらに目を落としたまま固まってしまう。
善行が続くと堕落に自ら引きずられたがる癖も、何か関係がある気がする。


多くの同じものを好みながらもあるものに関しては好き嫌い全く逆の反応を示すのは興味深い。
同じことを発見するのはもちろん嬉しいけど、
違うことに怯えないでいられるのは強いことだなと思った。
それに異性間ならばセックスするときはどうせ黙る。


人には自分のことはそもそもわかってもらえていない、結局は何につけても一人だ、
これを忘れなければいろんなことがずっとうまくいく気がする。


本の感想を話し合えるだけでうれしい。