2006-08-06 ■ 実際、やりたいと思っていることなど何もなかった。もっと言えば、何もやらなくてもいいように、必死に何かをやろうとしていた。真っ白な絵を描きたいのに、二十四色のクレヨンを無理に持たされているようだった。