2006-01-07 ■ 仕事から帰宅した母。 開口一番「洗濯物入れてよ」 一瞬はらわたが煮えくり返りそうになる。 「ただいまくらい言えば?」 とても返せはしない言葉、階段を踏む足音が大きくなる。 家族は、始めから家族なのでなはい。 長い年月を共に暮らし、家族になっていく。 そして共に暮らすとは、こういうことなのだと思う。 私たちは家族だ。